2010年1月2日土曜日

新年明けましておめでとうございます

私と家族にとって、2008年、2009年、2010年の3年は激動の年になることが前もって分かっていました。そしていよいよ、その3年の最後の年を迎えました。2010年は、GMU卒業そして就職の年となります。このブログのタイトルも、今年の5月を持って変えることになるはずです。

2009年を振り返ると
2008年12月に一旦帰国し、2009年1月に家族とともに渡米しました。家族の米国滞在はもうすぐ1年になろうとしています。この1年間、多くの方々にご支援いただき励まされ、今日までやってこれました。心から感謝申し上げます。

振り返ると、時差ぼけとの格闘から始まり、生活立ち上げ、妻の運転免許取得、子供達の予防接種、現地校日本語学校入学、初めての病院・歯医者多忙だった2009年春セメスター、などなど、特に2009年前半は様々な困難にぶち当たり、多くの方々に助けられながらクリアしてくることができました。良く頑張ったと家族を褒めてやりたいです。

学業面では、まずまず満足行く1年だったと思っています。コースの成績は全てA以上で、中にはクラス1番を採ることもできました。研究プロジェクトでも、2つのテーマを同時にこなし、一方については論文を執筆し国際学会に投稿・採択されました。もう一方についても、研究プロジェクトを大きく前進させる成果を出すことができ、近々論文を執筆したいと思っています。これらの成果出しを通じて、ミーティングでもリラックスして発言も普通にできるようになりました。

2010年は
学業面では、残すところあと1セメスターのみです。通常のコースは1つ履修するだけで、あとは研究推進および修士論文執筆です。修士論文のための研究については大よそ先が見えていて、あとは成果を出すのみ、という状況です。というわけで、学業面では特に問題ないと思っています。

一方、やはり大きな課題は就職です。相変わらずのこの不景気のせいで、かなり困難になること間違いなしでしょう。あまり自分の希望に固執せず、柔軟に対応する必要性を強く感じています。この不景気を考慮して、少しずつ自分の目標に向かってステップアップ(転職)していくような戦略が良いだろうと考えています。

気合を入れなおして頑張って行きたいと思います!