2008年7月26日土曜日

入学に必要な条件&書類

大学院によって若干違うと思いますが、参考までにMasters of Software Engineering, Dept. of Computer Science, George Mason Univ.の入学に必要な条件および書類を以下に紹介します。

※ 以下の情報をまとめるには、前回のエントリに書いたようにまず希望する学科のウェブサイトで情報を集め、次に一般的な情報を集め、それらの情報をORで統合します。重なっている項目については学科が指定する情報を優先します。


入学に必要な条件
  • 学士号(bachelor's degree)(飛び級等で学士号がない場合は退学証明書が必要)
  • GPA3.0以上("優"-4点、"良"-3点、"可"-2点)
  • GREの受験(主にQuantitative(数学)が高得点かどうか見ているようです)
  • TOEFL iBT 88点以上、ただし各セクション(Reading、Listening、Speaking 、Writing)で20点以上
出願に必要な書類
  • self-evaluation form
  • Undergraduate時代の成績証明書(日本語と英語をそれぞれ2部ずつ、厳封)
  • GREのオフィシャルなスコア通知書(受験後に郵送される)
  • TOEFL iBTのオフィシャルなスコア通知書(受験後に郵送される)
  • 職歴書(!)
  • GMU指定フォーマットによる推薦状3通
  • GMU指定F-1ビザ申請フォーム
    • 家族も連れて行く場合は、家族全員分の情報が入っている戸籍謄本のコピー1部とその英訳1部
  • 在学1年分($30,155)の財政証明書(銀行の英文による残高証明)
  • 750〜1000ワードのGoals Statement(英文エッセイ)
準備を開始する時期
これだけの書類を揃える必要があるので、できれば入学願書締め切り(2008年秋入学の場合2008年2月15日でした)の少なくとも半年ぐらいまえから準備を始めたいところです。私の場合、TOEFL/GRE試験勉強も含めて2007年11月から準備を始めるという最悪なスタートだったため、とても大変でした。やはり、秋入学のためには前年の夏から準備すべきだと思います。

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