2008年7月30日水曜日

TOEFL試験会場の選び方

TOEFLの受験は集中するのが難しい
前回のエントリで書いたようにTOEFLにはReading、Listening、Speaking、Writingの4つのセクションで構成され、この順番に受験します。試験当日は、各受験者が自分専用のパソコンに向かって各々のペースで受験します。つまり、自分がListeningセクションに取り組んでいる最中に、早い人はSpeakingセクションに取り組んでいるわけです。試験会場によるかもしれませんが、大抵ひとつの部屋に数十人が詰め込まれ受験します。ですから、自分がListeningセクションにおいて集中して会話を聞きたくても、隣の人が突然「hogehoge...」と英語を喋りだすため、集中するのがかなり難しいです!

TOEFLでは試験会場選びが重要
というわけで、私の意見としては上記理由により、試験会場選びは非常に重要だと思います。ただの長机に3人びっちりと座らされる会場もあれば、一つ一つの席の間に間仕切りがある会場もあります。私は合計2回受験したのですが、最初は前者のような会場で受験し、2回目は後者のような会場で受験しました。もちろん、2回目の方が集中しやすかったです。

試験会場の選び方
以下のサイトが参考になりました。各試験会場の口コミサイトです。

http://toefl-guide.net/testcenters/

私の場合、初めてTOEFLを受験した際には上記のようなサイトの存在(というか、TOEFL受験は集中しにくいという事実)を知らなかったため非常に後悔しました。TOEFL受験料は$170ですから!
私が知る限り、関東の場合、少なくとも茅場町テストセンター横浜駅西口テストセンターは、一つ一つの席の間に間仕切りがあり距離もあるためお勧めです。また上記サイトによると、御茶ノ水テストセンター高田馬場テストセンターといったプロメトリックが提供する試験会場は間仕切りがあって評価が高いようです。ただし、受験するには予約が必要で、しかも上記全ての試験会場がいつも試験を実施しているわけではないようなので、かなり前もって試験日程を調査し予約することをお勧めします。

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