2009年2月2日月曜日

ワシントン日本語学校

先週の土曜日1月31日、ワシントン日本語学校に見学に行きました。子供を幼稚部に入園させるためです。

ワシントン日本語学校はA校、H校、S校で構成され、うちAおよびH校はメリーランド州にあり、S校がバージニア州にあります。したがって私達はS校に見学に行きました。自宅から車で約20分ぐらいのところにあります。

S校は、St.Luke Catholic School という現地の小学校を借りて毎週土曜日に授業が行われています。
幼稚部だけでなく小学生1年生から6年生までが全て同じ土曜日に同じ場所で学ぶので、さまざまな学年の学生がいました。ほぼ100%日本人だったと思います。「ほぼ」と言ったのは、ワシントン日本語学校はいかなる人種・肌色・国籍・民族の生徒も受け入れているからです。

学校では英語禁止!
この日は見学ということで、教頭先生からまず各種説明を受けました。この学校はあくまでも補習校であって多くを期待してはいけないこと、親が積極的にボランティアで参加して学校が成り立っていること、等の説明を受けました。その中で印象的だったのは、この学校の日は英語は禁止!ということです。日本語学校に通っている生徒の大半は、平日は現地の学校に通っています。なので、いつしか日本語より英語の方が達者になり、英語を使うほうが楽な状態になるそうです。しかし、日本語をはじめ日本の文化を学ぶ/忘れないためにも、日本語学校の日は英語を禁止にしているそうです。

幼稚部の様子
この日は節分に直前だったということで、幼稚部ではみんなが鬼のお面を作り、豆まきをしました。私達も上記説明を受けた後、お面つくり、豆まきに参加しました。先生はとても雰囲気の良い楽しい先生で、みんな楽しそうに節分を楽しんでいました。

来週の土曜日から、私の子供もこのS校の幼稚部に通います。友達がたくさんできるとよいです。また、親同士でも知り合いがたくさんできるとよいな、と考えています。

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