2009年1月10日土曜日

異文化の勉強

この冬休み、せっかく日本に帰国していますし、少し時間があったので、ごく簡単に世界の宗教の勉強をしました。留学中、それらの理解の必要性を痛感したからです。

私が参加している研究プロジェクトSASSYのメンバは、たまたま中東出身の方が多く、イスラム教に触れる機会が多いです。また、GMUが提供する留学生向けのイベントにおいて、キリスト教に触れる機会も多いです。また、自分の国の宗教について質問されることもありました。そのため、それらについて常識程度の知識は必要だなと感じていました。コンピュータの勉強ばかりしていて、そういったことに関する知識が不足していることに反省です。

そこで、図書館で借りて読んだのが以下の3冊。どれも池上彰氏著書で、子供向けにも書かれた平易な(平易すぎる?)本です。いずれも2時間以内で読むことができます。
昨年11月、イラン出身の研究仲間のお宅に昼食を誘われ、その際、イスラム教やイスラエルの問題について話題になり、そのときは半分ぐらいしか彼らの話を理解できなかったのですが、これらの本を読むことで基本から理解できました。上記昼食の際、今ガザ空爆で話題になっているイスラエル周辺出身の友人もいたので、彼の生い立ちの話もやっと理解できました。彼は、自分が今アメリカに居るという人生は本当にラッキーだ、と言っていたのが印象的です。

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