2009年1月19日月曜日

再出発

1月12日に、いよいよ妻子とともに再渡米しました。

めいっぱいの手荷物
自費留学ということで、引越し費用を少しでも抑えるために、荷物を持てるだけ持って飛行機に乗りました。利用した航空会社はデルタ航空この案内によると、手荷物に関して大体以下のような制限があります。
  • 預け荷物は一人につき2個
  • 預け荷物1個につき、重さ23kg、縦・横・高さの3辺の合計が157cmまで
  • 機内持ち込み荷物は一人につき1個
上記制限を越えないように気をつけながら、ダンボール3個、スーツケース3個を含め8個の預け荷物、4個の機内持ち込み荷物を持って、飛行機に乗るという強行でした。

アトランタ空港で乗り継ぎ
12時間の飛行時間ののち、予定通り、現地時間でお昼の2時ぐらいに、乗り継ぎのアトランタの空港に到着しました。大人二人だけではとても運ぶことができません。成田空港までは両親に手伝ってもらいましたが、乗り継ぎのアトランタの空港では、空港職員に手伝ってもらいながら税関手続き等を行いました。手伝ってもらった空港職員に内緒で、他の職員にこそっと聞いたところ、この場合5ドルから10ドルのチップを払うべきだ、と教えてもらったので、その最低額の5ドルをチップとして払いました。

ワシントンDC行き国内線1時間遅延
入国審査、税関手続きを問題なく済ませ、夕方の6時半発のワシントンDC行きの国内線を待っていました。ところが、搭乗開始予定時刻のちょうど5分前に突然のアナウンスがあり、出発時間が1時間遅れるとか。しかも搭乗口がB3に変わるとのことで、たくさんの荷物を抱え、ぐずる子供達を励ましながら、その搭乗口に移動しました。すると、その搭乗口の掲示板を見てもワシントンDC行きと表示されません。気になってコンコース中央にある掲示板を見に行くと、搭乗口がB10に変更になっているではありませんか!またまた、たくさんの荷物を抱え、ぐずる子供達をひきずりながら、その搭乗口に移動しやっと国内線に乗り込むことができました。

預け荷物一つ到着せず
当初の予定では夜の8時にワシントンDCに到着ということで、もともと遅い時間の到着予定だったのに、上記のようにさらに1時間到着が遅くなり、夜の9時に到着しました。やっと着いたー、とほっとしながら預け荷物がベルトコンベアで運ばれるのを待っていたんですが、いくら待っても一つだけどうしても見つかりません。ベルトコンベアが止まってしまったところで、デルタ空港の事務所に行って問い合わせたところ、その荷物は一つ後の国内線で輸送中だとか。結局、自宅のアパートまで配達してもらうことにしました。次の日の午後に無事に配達されました。

車2台で自宅アパートへ
ワシントンDCのダレス空港では、友人が同僚とともに車2台で迎えに来てくれました。ダレス空港の到着口にある荷物カートを利用するには1台3ドルと有料です。そこで彼らは、駐車場に放置されたカートを見つけてきてくれました。こうすれば無料でカートを利用可能です。ダレス空港でのちょっとした裏技ですね。
車2台で迎えに来てくれたおかげで、上記のたくさんの荷物と家族を一度に運ぶことができました。夜遅くにもかかわらず迎えにきていただき、本当に感謝です。

夜の11時過ぎに自宅アパートに到着
上記のようにいくつかトラブルに遭いながらも、夜の11時過ぎぐらいに自宅のアパートに到着しました。子供達も大人もくたくたでしたが、なんとか無事に到着することができました。

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