2009年6月29日月曜日

国立自然史博物館

Ocean Cityに行った6/23(火)から昨日の6/28(日)まで、自分の中で夏休みと位置づけ、研究・勉強は一休みしていました。この夏休みの最終日の昨日、家族とワシントンDCにある国立自然史博物館に行ってきました。内心、航空宇宙博物館にも行こうかと思っていたのですが、自然史博物館はとても広く見所が多かったので、この博物館だけで一日を過ごしてしまいました。

よく考えたら、家族が渡米してから約5ヶ月半経つというのに、家族とワシントンDCに行くのはこの日が初めてでした。

Smithsonian Folklife Festival
つい先日レッドラインで大きな事故を起こしたワシントンDCの地下鉄でスミソニアン駅に着くと、モール内で偶然Folklife Festivalというイベントをやっていました。いざ国立自然史博物館へ
この日は日曜日だけあってかなり混雑していました。オーシャンホール
1階のオーシャンホールには大きな鯨やカニのはく製があったり、水槽に熱帯魚がいたり、子供たちは大喜びでした。
哺乳類のホール
同じく1階にある哺乳類のホールでは、ライオンやキリン、カバ等のはく製があり、これまた子供たちは大喜びでした。恐竜の化石
同じく1階にある恐竜の化石コーナーでは、迫力満点のTレックスやステゴザウルス、トリケラトプス等の化石や復元模型があり、大人の私は大喜びでしたが子供たちの反応はいまいちでした。そういえば、恐竜のことを教えていなかったせいかもしれません。昆虫園
凄かったのは2階にあった昆虫園。残念ながら写真を撮るのを忘れてしまったのですが、ここは正式名称「Insect Zoo」だけあって、ほかの展示とは異なり生きた昆虫が展示されていました。とても珍しい昆虫がたくさん展示されていて、巨大な蜘蛛や植物の茎にそっくりの昆虫等が居ました。中でも、ミツバチの巣がガラス越しに見えるところがあって、無数のミツバチが忙しそうに行き来している様子も目の前で見ることができました。

上記の他にも、骨格のコーナーや宝石のコーナー等があり、ある程度ゆっくり楽しんでいたら、あっという間に一日費やしてしまいました。事前の評判どおり、自然史博物館は子連れ家族には最適の博物館でした。これだけ楽しめて、入場料無料は学生の私にはとても助かります。ワシントンDCには他にもたくさんの博物館があるので、子供たちが夏休みの間にできるだけ行っておきたいと思います。

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