2008年8月28日木曜日

入学手続き

OIPSで最初の手続き
Gomaa先生とのランチの後、OIPS(Office of International Programs and Service)に行って、新留学生としての諸手続きをしました。

OIPSのスタッフの方々はみんなとても感じの良い方ばかりで、渡米してきたばかりの留学生の不安を少しでも和らげようとする気配りが随所に感じられました。最初にF-1ビザに関する登録をした後、健康保険サービスをはじめとするさまざまなサービスの説明を受けました。早速英語のシャワーです。しかし、やはり留学生相手とあって、とても聞き取りやすい話し方をしていただき、よく理解できました。

Social Security Number関連手続き(第一回)
今回、私はGomaa先生のResearch Assistantとしてお給料をいただくため、Social Security Number(SSN)を取得することになります。そのため、SSN取得に関する手続きを行いました。結局、I-9という書類を作成していただき、Tax Coodinatorとのアポイントを取って終了。F-1ビザを保持する学生が就労する場合、税制上の優遇処置があるそうです。
Tax Coodinatorとの面会の後、OIPSが発行するなんとかレターを取得すると、Social Securityオフィスに行ってSSNの取得依頼を出すことができます。(ということで、まだ続きがあるので「第一回」と書きました)

学生証取得
その後、違う建物を訪れて顔写真をとり、すぐに学生証が発行されました。この学生証があると、GMUの周辺を走るCUEバスというローカルバスを無料で利用できるようになります。今住んでいるアパートは、このCUEバスのバス停の目の前なので、無料で大学に通うことができています。

銀行口座開設
アメリカの銀行は、日本と異なり、夜の5~7時ぐらいまで営業しています。そこで、キャンパス内にあるChevy Chase Bankに行ってStudent Accountを開設しました。Chevy Chaseとはメリーランド州にある地名で、そこから名前が来ているようです。Fairfax周辺ではいたるところに支店やATMがあり、非常に便利です。
口座開設にあたり、特に必要な書類はありませんでした。ただ、開設後に届く郵便物の関係で、住所が求められました。まだアパートが決まっていない段階では、たとえばアドバイザーである教授に言って、同教授の部屋の住所を銀行側に伝える方法があるかもしれません。

GMU訪問第一日目は、こうして非常に忙しく、しかしたくさんこなすことができました。次の日はいよいよアパート探しに専念します。以下の写真は、Fairfaxキャンパスの中央部にある、George Masonさんの銅像です。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

まだまだ大変そうですね。
ブログでは少し前のことを書いているようなので、そろそろ落ち着いているのかも知れませんが。

家探しと学校の手続きが同じタイミングなのが辛いですね。頑張って下さい。

戸塚から応援してます。

Koji Hashimoto さんのコメント...

tmngさん、コメントありがとうございます。

今週は、初講義を二つ、初ミーティングを一つ、空いた時間に論文四本読んで、与えられたPCのセットアップして。。。という風に、まだまだ落ち着かないです。

でも、とにかく最大の懸念事項だったアパート探しが完了したので、ほっとしています。

今後は、家族の健康保険サービスの選定と、運転免許取得が大きな課題です。