2008年10月8日水曜日

Fall Job/Internship Fair

10月8日9日の二日間、GMUのCareer Service主催「Fall Job/Internship Fair」が開催されので、参加してきました。

留学生がインターンシップポジションを得る資格
F-1ビザで米国に滞在している留学生は、少なくとも6クレジットを修了済みでないとインターンシップを得ることはできません。私はこの秋に入学したばかりなのでインターンシップを得ることはできません。
ということで、今回のJob/Internship Fairを「下見」してみました。といっても、念のため履歴書を持参して行きました。

事前準備1:ドレスアップ
事前にJob/Internship Fairの準備ワークショップに参加し、説明を聞いたところ、やはり米国とはいえスーツを着てドレスアップしてFairに挑むべきだ、とのこと。念のため、Yシャツ、ネクタイ、ジャケットを日本から持参したんですが、ズボンと靴を持参しませんでした。ズボンはグレーの無難なやつを持参していたので、靴を買おうと思い、前日に研究室の仲間にアドバイスを得てFair City Mallに行ってきました。そこには、服をいつもディスカウントしているMarshallsRoss、靴屋のDSW ShoesFamous Footwearがあり、それらを見て回りました。
しかし!どれもサイズがでかすぎる!私の靴のサイズは25.5cm。USの単位で言うと7.5です。ところがどの靴も最小で8、といってもサイズが8の在庫がある靴がほとんどありません。結局、靴を買うことはできず、Job/Internship Fairにはプーマのスポーツシューズで挑むことになりました。。。

事前準備2:企業研究
せっかくの機会なので、少しだけ時間をかけてFairに参加する企業をCareer ServiceのWebサイトで調べました。事業分野等の条件を与えると、企業を絞り込むことができます。そこで、H1Bビザのスポンサーになってくれる企業、という条件で探してみました。このFairに参加する企業は195。そのうちH1Bビザのスポンサーになると宣言している企業はたった12でした。

1日目
1日目に参加してみると大盛況!どの企業ブースも学生が熱心に履歴書を片手にリクルータと話していて、順番待ちです。私は失うものがなにもないので、とりあえず上記12企業全部のブースを訪れ、お話を聞きました。上記企業以外にもいくつか訪れたのですが、H1Bビザのスポンサーになってくれると言ってくれた企業がいくつかありました。
ちなみに、もっとも行列ができていた企業はMicrosoftでした。リクルータの背後に置いてある履歴書の山を見てびっくり。

2日目
この日はFBI等の政府機関がたくさんブースを構えていて、留学生はお呼びでない、という雰囲気でした。その中で日本人らしき人が説明しているブースを発見。JET(Japan Exchange Teaching program)という団体でした。英語を母国語とする人を雇って日本で英語を教えてもらう、というのが目的だそうで、日本大使館の職員さんでした。目的が目的なので、米国市民権のある人のみが対象だそうです。

結局
あるブースで一人の学生がリクルータと話をできる時間はほんの数分。基本的にJob/Internship Fairではきっかけ作りであって、本格的には、いただいた名刺の連絡先に電子メールを送ったり、その企業のWebサイトに登録することから、採用活動は始まるようです。
私は念のため履歴書を持参し、訪れた企業に渡したりしましたが、基本的に知らない企業がほとんどで、まだ時期尚早という感じです。そもそもまだ英語力が十分でないし、これからもっと企業研究をしたりしてしっかり準備していきたいと思います。

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