2008年10月1日水曜日

BrandClikのはじまり

BrandClikのはじまりは9・11
BrandClikのFounder/CEO、ジョシュアさんはニューヨーク育ち。起業家になる前は、ニューヨークの会社に勤務する普通の会社員だったそうです。でも、例の9・11をきっかけに起業家になる決意をしたそうです。

9・11の日、倒壊したワールドトレードセンターで、ジョシュアさんは顧客と打ち合わせの予定だったそうです。幸い、偶然にも何らかの理由により予定が変更になり、その打ち合わせはキャンセルになり、命拾いしたということです。

このことはジョシュアさんにとって人の命のはかなさを痛感する出来事となり、勤めていた会社をすぐに辞め、自分で会社を興す決心をしたそうです。9・11の日、もし上記打ち合わせがキャンセルになっていなかったら自分は死んでいた。そう考えると、上記偶然によって新しい人生をもらったような感覚でしょうか。

BrandClikは、ジョシュアさんが初めて起業した会社ではないそうですが、9・11がBrandClikのはじまりと言ってもよいのではないでしょうか。

人生は一度しかない
上記のお話をジョシュアさんから聞いたとき、真っ先に思い浮かんだ言葉は「人生は一度しかない」です。人間、長生きしてもせいぜい90年ぐらい。そのうち、物心が付いてばりばり活動できるのは70年ぐらいでしょうか。こんな短い人生だったら、思い切ってリスクをしょって何か自分にとって大きなことをやっても良いのでは、と思います。大きなことって人それぞれだし、とても曖昧ですが、私にとっては以前勤めていた会社を退職して渡米したことが大きなことでした。今はチャレンジ精神で頑張りたいと思います。
同い年のジョシュアさんは私にとって凄い刺激になりました。

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